はじめに
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資格取得に悩んでいる方、今から第2種電気工事士を受けられる方に向けて
資格についてざっくり話していきます
第2種電気工事士とは
- 毎年12万人ほどの受験者がおられるほどの人気資格で、合格率が70%と国家資格の中では比較的に安易に取れる資格だと考えています。
- 一般家庭や工場などの家庭内設備の電気工事に従事できる資格になります。
- 電気工事に携わる会社は資格取得者がいないと工事ができません、従って就職、転職において資格の有無で有利に働くことが多いです。
- 筆者は過去に大手企業の電気系作業員として業務に就いた経験があります。やめた今でも知人を通して電気工事会社に誘われることがあるくらいに需要のある資格だと感じています。
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試験概要
試験は筆記、技能試験の2つに別れていて、技能試験は筆記試験の合格者のみが対象で試験は別日になります。
- 筆記試験
50問で全て4択での出題で30問の正答で合格になります。
基本的に過去問から流用した出題が半分以上を占めている場合が多いので、過去問を中心に勉強することをお勧めします。
比較的に簡単でした。
暗記が得意な方なら過去問をひたすら暗記するだけでも受かるかなとは思いますが、図記号や工具の用途や名称と数個低度ある計算で使用する公式を覚えた上でひたすら過去問を解いて行けば、受かると思います。
↓お勧めの過去問題集になります。
【中古】第二種電気工事士試験筆記試験過去問題集 合格への最短ステップ! 2020年版 /技術評論社/佐藤共史(単行本(ソフトカバー)) 価格:904円 |
- 技能試験
屋内配線を小さく簡略化した配線を実際に組んでいくのが技能試験になります。
少し難しいです。筆記が受かってから技能の勉強するよりかは、最初から同時進行でどちらも勉強していく方をお勧めします。
配線工事の実技練習をひたすら行ってください。
問題のバリエーションは圧倒的に少ないですが、凡ミスにはご注意ください。
試験、練習時も工具等が必要になります。
↓これ1つご購入していただければ、工具.教材.練習材料も全て揃えることができます。技能試験における準備物等考えずにただ試験勉強に集中できるのでご購入していただくことをお勧めします。
まとめ
電気工事士は将来的にも無くなり辛い職種だと思いますし、就職面でも安定する資格だと感じています。
独学でも充分受かるレベルの難易度だとも感じているので、試しに受けてみることを推奨します。
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